ソイミート

大豆からできたソイミートはダイエットに最適!効果的な活用方法・ポイントを紹介!

テーマ
ソイミートダイエット
監修
管理栄養士



大豆から作られたソイミートは、お肉の代わりとして話題の食品です。もとが大豆なら、きっとヘルシーだ…ということは痩せられるかも!という連想ゲームのような考え方から、ソイミートはダイエット効果があると言われています。

結論から申し上げますと、ソイミートを正しく食べれば、ダイエットにつながります。でも、正しく食べるというところが大事なんですよね。

正しくソイミートを食べるとはどういうことなのか?今回はこの大いなる難題に挑みます!

ソイミートはダイエットに利用できる?

ソイミートは、大豆を圧搾して油を搾ってから、お肉のように加工した食品です。大豆の栄養素はほぼそのまま、なおかつ大豆よりも低カロリー・低脂肪。まさにダイエットにぴったり!

他にもソイミートは、ダイエット効果が期待できる様々な栄養素が含まれています。

腸活の強い味方

ソイミートには、豊富な食物繊維が含まれています。

食物繊維には、

  • 腸内環境を整える
  • 血糖値の急激な上昇を抑える
  • コレステロールの吸収を抑える
  • 便通を整える

などの働きがあります。

腸内の善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)のエサになる大豆オリゴ糖もソイミートには豊富に含まれています。善玉菌が元気になると腸内環境にも良い作用が期待できます。

カロリーカットができる

ソイミートには、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は、小腸では消化・吸収されず、大腸まで運ばれるため、便秘を予防し、整腸作用を高めます。また、血糖値の上昇を抑制したり、コレステロール濃度を低下させたりするなど、さまざまな働きが認められています。

ミネラル

先ほどもお話ししましたように、ソイミートは、カロリーがとても低いです。牛肉と比べると約1/4、肉類ではカロリーが低いと言われる鶏肉と比べても約1/2のカロリーしかありません。

ダイエットの基本であるカロリーカットという点でも、ソイミートはおすすめです。

ミネラル・ビタミンが豊富

ソイミートには、ミネラル・ビタミンも多く含まれています。肉類にはほとんど含まれていないカルシウムや葉酸も豊富なので、ダイエットで食事制限をする場合でも、ソイミートなら摂るべき栄養がしっかりと摂れます。

女性にうれしいイソフラボンが豊富

女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをするイソフラボンが、ソイミートには多く含まれています。イソフラボンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用による美肌の効果が期待できます。

また、更年期障害の改善や予防、骨粗しょう症の予防などにも期待できますので、特に女性にはおすすめです。

ソイミートに含まれているポリフェノールには、サポニンもあります。サポニンは、コレステロール値や中性脂肪を下げる働きがあり、ダイエットの効果が期待できる栄養素です。

ソイミートダイエットの注意点

ここまで読んだあなたはきっとこう思っているはず。「ソイミート、最強!」 確かにソイミートは、ダイエットの強い味方になってくれそうですね。でも、注意していただきたいことが一つ。

「ソイミートを利用したダイエットは、簡単に効果が出ない」

もしもあなたが、少しでも早く痩せたいと思っているのなら、ソイミートはおすすめできません。急激なダイエットにソイミートは向かないからです。少しずつ、健康を維持しながら、体重を落とす…ゆっくりダイエットがソイミートによるダイエットの形だと考えてください。

すぐに効果が出ないのは、頼りないかもしれませんが、時間をかけたダイエットはリバウンドが少ないという利点があります。無理な食事制限は健康を害する恐れもありますが、ソイミートならそんな心配もありません。

時間はかかるけれど、確実に痩せたいなら、ソイミートはおすすめです。

ソイミートで効果的なダイエットを狙うなら

ここからは、ソイミートによるダイエットの実践編です。ソイミートをダイエットに利用するための正しい食べ方を紹介します。とても簡単なことなので、肩の力を抜いて読んでください。

お肉の代わりにソイミート

まずは、普段の食事で食べている肉類をソイミートに置き換えることから始めましょう。

牛肉・豚肉・鶏肉の代わりに、ソイミートを使った料理にすると、それだけでカロリーカットができます。例えば、鶏のから揚げをソイミートのから揚げにすると約半分のカロリーに、酢豚なら約2/3のカロリーに。

もちろん全部の肉料理をソイミートに置き換える必要はありません。まずは半分程度の置き換えを目指してみましょう。

大豆ファースト

ベジファーストという言葉はご存じですか?食事の時は、まず野菜を食べるという食事方法です。それを応用したのが大豆ファーストです。

「最初にソイミートで作ったおかずを食べる」

これだけですが、期待できる効果は

  • ベジファーストと同じように血糖値の急激な上昇を抑える
  • 満腹感を得られやすく、食べ過ぎを防ぐ
  • 中性脂肪の増加を防ぐ

などなど。実践してみる価値、ありそうでしょう。

何度も言いますが、ソイミートでのダイエットはすぐには効果が現れません。それでも「少しでも早く痩せたい!」という方は、こちらの方法も追加しましょう。

緩やかな糖質制限

おなじみの糖質制限ですが、極端な制限はしません。なぜなら、長続きしない・リバウンドする可能性があるからです。米・パン・麺類などの炭水化物を摂る量を抑えるのが、糖質制限の基本ですね。大好きなパスタやパンを我慢するのは大変です。なので、ゆる~い糖質制限をしましょう。

  • お茶碗1杯食べていたところを、半分にする
  • 3食の内、1食は炭水化物を抜く
  • パスタや麺類は、低糖質のものに換える
  • 満腹感が欲しいなら野菜を多めに食べる

これだけでも随分と糖質が制限できます。あなたのできる範囲で少しずつチャレンジしてみてください。

ダイエットにおすすめ!飽きないソイミート料理

ソイミートは、形もお肉のようにフィレ(スライス)タイプ・ミンチタイプ・ブロックタイプなどがあり、いろいろな調理に使えるようになっています。ダイエットに利用する場合も、工夫次第で飽きの来ない美味しいメニューが作れます。

「お肉料理の代わりにソイミートを使ってダイエットしてみたい…でもどんな料理を作ればよいのかわからない」とお悩み中のあなたにダイエットにもおすすめの簡単ソイミート料理を紹介しましょう。

ビビンバ風ソイミート丼

料理名で想像できるように、ビビンバ丼のソイミート版です。

作り方は簡単。

  1. 下調理済み(戻し済み)のソイミートを焼き肉のたれなどで炒める
  2. 白ご飯にもやしやほうれん草、ニンジンなどのナムルと温玉を乗せる
  3. 炒めたソイミートを適量乗せる

これだけです。ナムルは市販のものを使ってもいいです。温玉はお好みで。わが家ではさらにキムチもトッピングしています。発酵食品も入って、栄養満点です!

糖質制限も兼ねるなら、白ご飯をこんにゃく米にしたり、オートミールに換えてもOK!健康的に玄米という選択肢もあります。

ソイミートと野菜のみそ炒めorキムチ炒め

たっぷりの野菜とソイミートの炒め物です。みそもキムチも発酵食品ですので、腸内環境を整える、免疫力を高めるなどの効果も期待できます。

ソイミートときのこのペペロンチーノ

お好みのきのことミンチタイプのソイミートを使ったペペロンチーノです。きのこは食物繊維たっぷり、ビタミン・ミネラルもたっぷり入っています。ダイエットには最強の組み合わせ!

低糖質のパスタを使えばダイエット効果はもっと期待できますよ。

ソイミート入りひじき煮

和風定番料理のひじき煮に、ソイミート(ミンチタイプ)を加えてひと工夫。ミネラルも食物繊維も豊富なボリュームひじき煮が出来上がります。

ソイミートとオートミールのオムライス

ミンチタイプのソイミート・オートミール・玉ねぎで作るオムライスです。普通のオムライスより、あっさりしていますが、食感はそれほど違いがありません。

食事制限をしていると、たんぱく質まで不足しがちですから、このオムライスで良質のたんぱく質を補給しましょう。

ソイミートのそぼろ

ミンチタイプのソイミートを、濃いめの味付けにしておけば、野菜や麺類、白飯などに乗せるだけで満足ご飯の出来上がりです。味付けは、和風生姜風味・カレー風味・トマトソース風味などお好みで作ってみましょう。

大豆on大豆でお豆腐にトッピングすれば、低カロリーのダイエット食にもなります。


ソイミートを利用してダイエット成功へ

今回は、ソイミートのダイエット効果やその方法・ポイントについてお話ししました。

急激に痩せることはないけれど、ソイミートなら健康を維持しつつ、ゆっくりとダイエットができそうです。

あなたもソイミートを正しく食べて、楽しく美味しいダイエットにチャレンジしてみてください。そして、健康で美しい身体を手に入れましょう!

Veganions 編集部

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