ヴィーガンってどんなイメージ?

最近よく聞くヴィーガンですが、とにかく野菜をたくさん食べている。そんなイメージではないですか?
野菜しか食べない人、と言えばベジタリアンですよね。ん?それではヴィーガンってベジタリアンのことなのでしょうか?ベジタリアンの新しい呼び方がヴィーガン⁇
そんな風に頭がごちゃごちゃしてきたあなたのために、ベジタリアンとヴィーガンの違いを解説していきますね。
ヴィーガン知るために理解しておきたい、広義の意味のベジタリアンとは
ベジタリアンの発祥は、19世紀、産業革命の頃のイギリスだと言われています。
日本ではバブル期にダイエットや健康のために菜食主義を生活に取り入れる人々が増え始め、動物性食品を食べない人=ベジタリアンという呼び方が一般的に定着しました。
具体的には1993年に、『日本ベジタリアン協会』が設立されています。
一方でヴィーガン、という言葉が日本で広まり始めたのはここ5年くらいのことではないでしょうか?
また、知っておくべきこととして、ベジタリアンの特徴は菜食主義、という点がメインではあるものの、それだけに留まりません。
菜食という食事法を通し、動物愛護や地球環境、発展途上国の問題など、いわゆるサスティナブルな信念を軸に持っているのがベジタリアンなのです。
ベジタリアンの種類は多数の種類があります。ベジタリアンは菜食主義の総称で、大きく9つに分類されています。
ヴィーガン(Vegan)
「完全菜食主義者」と訳され、ベジタリアンの中でも特に厳しい主義を持っています。「純粋菜食」という意味の、ピュア・ベジタリアン (Pure-Vegetarian)とも呼ばれます。
フルータリアン(Fruitarian)
ヴィーガンよりさらに厳格で、植物自体を殺さない食品のみを食べることを主義としています。リンゴやナッツなど、収穫してもその命に影響がないものだけを食べ、ニンジンなど食べるとその命が失われるものは口にしません。
オリエンタル・ベジタリアン(Oriental-Vegetarian)
ヴィーガンの中でもアジア圏の仏教徒に多く、動物性食品の他、五葷(ごくん)と呼ばれる、ニラ、ネギ、ニラ、ニンニク、らっきょうを食べない主義です。
ラクト・ベジタリアン (Llacto-Vegetarian)
インドには肉類の摂取を禁じる宗教がいくつか存在することから、宗教上の理由で主義としている人が多いスタイルです。家畜の血を流さずに入手できるラクト(乳・乳製品)は摂取しますが、肉類・魚介類は口にしません。
オボ・ベジタリアン(Ovo-Vegetarian)
オボとは卵のことで、卵や卵製品は口にしますが、それ以外の動物性食品は食べない主義です。
ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto Ovo-Vegetarian)
欧米に多いスタイルで、肉類・魚介類は摂取しませんが、乳製品・卵は菜食とともに口にする食生活を指します。
ペスカタリアン(Pescetarian)
ペスカとは魚のことで、動物性食品の中で魚介類だけを口にする主義のことです。牛や豚などの肉類や乳製品・卵は食べません。
ポヨ・ベジタリアン(Pollo-Vegetarian)
ポヨとは鶏肉のことで、動物性食品の中で鶏や七面鳥、アヒルといった鳥肉を食べ、哺乳類の肉は食べないとされています。卵や乳製品も口にし、中にはペスカ・ ポヨタリアン(Pesce-Pollotarians)という鶏肉と魚介類を食べるスタイルもあります。
セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)
菜食主義をベースにしつつ、場合によっては肉類も食べるなど、柔軟性のある食生活を送るスタイルで、フレキシタリアン(Flexitarian)とも呼ばれます。




