
ダイエットの基本『消費カロリー > 摂取カロリー』
『消費カロリー > 摂取カロリー』
これがダイエットの基本です。
摂取カロリーは消費カロリーを上回ってはいけません。使う以上に取り入れてしまえば、余ってしまいます。すると、それは身体の中に蓄えられてしまいます。カロリーは脂肪と形を変えてあなたの身体の中に残ってしまうのです。
つまり、太ってしまうのです。
動くこと以上に食べてはいけないということです。余剰カロリーが脂肪として蓄積されてしまいます。それが内臓脂肪と皮下脂肪です。
消費カロリー
消費カロリーを考えてみましょう。
あなたの体重×(30kg)=おおよそあなたが一日に使用しているカロリー
体重50kgのあなたは1500kcalです。
消費カロリー(代謝カロリー)は、大きく分けて次の三種類があります。
- 基礎代謝(60%)
成人男性 約1500kcal 成人女性 約1100kcal
- 生活活動代謝(30%)
- 食事誘発性熱産生(10%)
基礎代謝のカロリーから説明していきましょう。
これは何もしなくても消費されていく基礎代謝のカロリーです。体を動かすことなく、横になって安静にしていても消費されます。つまり息をするなど生きていくための最低限必要な消費カロリーです。
活動代謝のカロリー、これは体を動かす時に消費されるカロリーです。
たくさん動けば、それだけたくさん消費されます。
日常生活動作はもちろん、歩いたり、階段を上ったり、スポーツをしたり意図的に体を動かすことはすべて活動代謝になります。
そして三番目の食事性熱産生です。初めて聞く言葉かもしれません。食事をする動作それ自体で消費するカロリーです。食べ物を消化吸収することに使うエネルギーです。
少し詳しく説明すると、栄養素によって違いますが、
糖質 6% 脂質 4% タンパク質30%
つまり、100kcalのタンパク質を取ると30kcal消費されるということです。
タンパク質は食事誘発性熱産生が高いということです。これ覚えておきましょう。
接種カロリー
次に摂取カロリーを見ていきましょう。
取り入れるほうに大切なのはバランスです。
三大栄養素
三大栄養素があります。
- タンパク質(Protein)1gあたり4kcal
肉・魚の動物性たんぱく質を取らないベジタリアンのあなたは卵や牛乳などの乳製品、そして大豆などの植物性のたんぱく質を取ることになります。
- 脂質(Fat) 1gあたり9kcal
これも肉・魚の動物性の脂質を取らないあなたは卵や牛乳などの乳製品と植物性の油脂を取ることになります。
- 炭水化物(Carbohydrate) 1gあたり4kcal
これは植物性食品ですから問題ありませんが、取りすぎると太る糖質を多く含むものもありますので注意をする必要があります。
理想的な摂取バランスは
タンパク質 15% 脂質 25% 炭水化物60%
です。
頭文字をとって、PFCバランスといいます。
では、それぞれの説明をしていきましょう。
タンパク質
タンパク質は皮膚・筋肉・臓器・骨など人間の身体の組織をつくっている栄養素です。
主に動物性の食品から摂取しますが、植物性のタンパク質も大豆など有効な食品もあります。穀類などにも含まれています。ベジタリアンのあなたは大豆や穀類から摂取できます。
脂質
脂質は細胞膜やホルモンなどの生成に使われます。活動のためのエネルギーとしても使われます。動物性の食品もありますが、植物性の食品も種類が豊富でココナッツオイルやオリーブオイルなど健康に有効な成分を含んだ油脂もあります。
ベジタリアンのあなたはココナッツオイルやオリーブオイルなどから摂取できます。
炭水化物
炭水化物は糖質と食物繊維の総称で主に活動のためのエネルギーとして使われます。
糖質は有効なエネルギーとして身体活動に使われます。食物繊維は消化器の正常な状態の管理に欠かせないものです。糖質は取りすぎると肥満の原因にもなりますので、注意が必要です。ベジタリアンのあなたは野菜全般から摂取できます。
それぞれの1gあたりのエネルギーは
タンパク質 4kcal 脂質 9kcal 炭水化物 4kcal
です。
脂質がもっとも高い9kcalです。これも覚えておきましょう。
炭水化物→脂質→タンパク質の順にエネルギーとしては使われます。
炭水化物がなくなれば、脂質、そして脂質がなくなれば、タンパク質が使われます。最後はたんぱく質で構成されている筋肉を分解してエネルギーとして使います。つまり、ダイエットとしては炭水化物・脂質を余らせることなく、エネルギーとして使えば、タンパク質を取り出すために筋肉を分解して減らさなくてもすみます。
結果的には健康的に痩せられるということです。